先日11/25(土)午前9時半から約30分、市川町に建てた「マデッコハウス」にて県民局主催のバスツアーで27名の見学者が訪れました。
毎年開催されている「森の恵みを活用する『お仕事』ふれあいバスツアー」で県産材をふんだんに使用した建物や森での樹木の伐採などを見学するというものです。
親子、ご夫婦、御友達同士など様々な年代の方が参加していました。
マデッコハウスは、添加物等不使用のお菓子や卵・牛乳不使用のクッキーやケーキ、自然農法で作られた自家製野菜を使ったパンやピザなどが食べられるガーデンハウスです。
そんな自然にこだわりを持つお施主さんだったので、建物もわれわれが得意とする自然素材で仕上げました。
参加者の方々は内壁の杉板の柔らかさを確かめたり、南部赤松で仕上げた床の感触を感じたり、大黒柱の欅を
なでたりと日常では感じることのできなくなった木の香りや肌触りを確かめていました。